世界初の医科学研究機関におけるクリエイティブ研究拠点が横浜に!横浜市立大学学術院医学群 先端医科学研究センター 武部貴則教授(東京医科歯科大学統合研究機構 教授・米シンシナティ小児病院 准教授)が提唱してきた「広告医学」という独自概念を発展させ、ヘルスケア分野のコミュニケーション課題解決を目指すクリエイティブ研究の拠点、「コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)」を先端医科学研究センター内に、本年6月に設立し、この度本格始動となりました。
Creativity for Cure-医療から社会を変える。医科学研究の拠点においてクリエイティブ研究のための持続可能な開発体制を構築し、コミュニケーションの力を使って、ひとびとの健康や幸福に寄与すること、ひいては、超高齢社会に対応した新たな社会のあり方を提案することを目指しています。
本センターでは、ヘルスケア分野における様々なコミュニケーション課題に対して、
①仮説 → ②実験 → ③開拓
の3段階の検証をシームレスに繰り返すことを通じて、クリエイティブ手法を核としたコミュニケーション手法の最適化および持続可能な開発体制の構築を目指します。